20代は今後のキャリアや年収を決めるうえで、重要な時期だともいわれています。さらに20代は結婚やマイホーム、老後などの貯蓄もしなければなりません。ここでは貯蓄をするコツを知り、資産ゼロから脱却しましょう。
まず金融広報中央委員会の調査による「20年代の単身世帯の金額資産保有額」の平均は141万円です。しかし意外にも、収入と資産はそれほど関係しておらず、高収入でも資産はゼロに近い方もいます。まずお金を貯める基本として、給料が入ったら自動的に天引きされるようにしておきましょう。お金が余ったら貯める方法では、貯めるのは難しいです。では、その貯めるお金はいくらぐらい?という話ですが、一人暮らしでは月収の17%、同居では35%程度だといわれています。当然ですができれば浪費は避けて、生活に無理のない金額で貯蓄をしましょう。後払いやリボ払いをして生活をしている方は、毎月の収入がうまく出来ていない証拠でもあります。まず自分が何にお金を使っているのかを把握するために、毎月家計簿つけることをおすすめします。
貯蓄をするためには、まずは家計簿をつけて無駄遣いをしていないか確認をし、その後は給料から自動的に天引きさせるようにしましょう。